3点は地面から1点は対面する支柱から引っ張り合わせる。
材料は10番(太さ3.1mm~3.2mm)の『ステンレス番線』。
ステンレスにする理由は葡萄の先生曰く畑の土は酸が強いので
『鈍し線(なましせん)』だとすぐ錆びて駄目になるのが早いとの事。
畑の近所の金物屋さんで買ったところ、間違って10番ではなく12番をよこした。
(10番がどれくらいの太さかわからず買ってきたので先生に見てもらってから
12番だと判明。ただ伝票は10番となってるので私の注文ミスではななかった)
少し細いが問題は無いだろうとの事でそのまま使用。
(細い方が値段が高いのと、番手が大きくなると線径細くなるらしい)
寸法は
埋める側の石などを巻く部分が 500mm
穴を掘る深さ部分が 1000mm
地面に出る部分が 400mm
支柱から連結するための輪の部分が 400mm
一本の視線を作る長さは合計で 2300mm
予定では18箇所埋める予定なので2300mm×18=42000mm
番線の場合、キロ当たり何メートルという規格があるらしく
(12番だと50kgで1160mらしい。と言うことは1kgで約23m)
余裕を見て3kg購入し予備を含めて22本作成。
地面に出る先端のワッカ。
私がモタモタしてたら見るに見かねて
別の先生が30分ちょっとで22本
作ってくれました。
ワッカを作るのに冶具を使用。
タガネの様になった先端を葡萄畑の
帆柱に打ち込み3本の鍵爪になった部分で
番線を曲げて作ってくれました。
(冶具の画像は無し)
埋める部分。通常は河原から石を
拾ってきたりするのだが今回は、
畑の開墾先輩からコンクリートの
円柱を貰えたのでこちらを使用。
出来上がりがコレです。
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