2016年12月20日火曜日

2016/12/10 剪定


5週も連続で土留めばかりやっており
飽きてきたのと、もう木も水を吸い
上げるのを止めてるでしょうから
剪定をしました。
今シーズンは剪定をせず伸ばし放題に
したところ、葉は小さいものになりました
が枝が伸び放題で収拾がつかなくなったの
で一文字短梢にします。


剪定の合間に葡萄の蔓でリースを作り
ローズマリーを編み込んでみました。









2016年12月5日月曜日

法面の土留め その5(2016/12/04)


先週に引き続き土留めの作業。
これが撮り忘れた先週の画像。












掘った後に





波板を立てて埋めました。













見栄えは悪いですが土が流れていくよりマシです。
周りの畑では剪定をしているハサミの音が
聞こえ始めました。





2016年11月28日月曜日

法面の土留め その4(2016/11/26)

先週に引き続きコンクリートの支柱を重ねて終了。
あとは、メルロー畑の農道を掃除。

2016年11月20日日曜日

法面の土留め その3(2016/11/20)


今日は、暖かかったのですが霧の中での作業です。
人手を確保できず、一人で支柱を引き上げました。
もう一段支柱を重ね転がらない様に単管を谷側へ打ち込んで、このエリアは終了です。










なぜか、色々な所にタンポポが咲いております。




2016年11月19日土曜日

ラベル作り

変な成り行きで今年収穫したメルローが単一で醸造されました。
葡萄代が現金の代わりに36本のワインに化けました。
瓶詰めが終わった物を受け取ったので人様に差し上げるにもラベルなしは
見っとも無いと思い、今日はワインのラベル作成。

必要な物は
 ・パソコン
 ・ラベル作成のソフト
 ・ラベルシール
 ・プリンター

管理人のPCはMacMiniでして、Webとメールでしか使っておりませんので
Officeも入っておりませんでしたのでソフトを探す所から始めました。
ラベルと言っても凝ったものを作る気はありませんのでOffice系の
ソフトがあれば何とかなるかと思ったもののラベルだけの為にOfficeのMAC版を
買うつもりはありません。
そこで、OpenOfficeです。使った事はありませんがMS-Officeと似た様なもんだと思い
インストールです。
『Calc』と言うMS-Officeで言う所のEcxelで今回は作りました。
MS-OfficeのWordに当たる物で『Writer』と言うものもあるのですが
ラベルシール自体の幅や中心を設定(各行と列の幅と高さをcmで設定できます)しやすかったのでCalcを使いました。

ラベルシールはA4を8分割した物を使用。
あとはプリンターで印字です。
管理人はプリンターを年に1回使うか使わないかと言うほど使用頻度が低いので
手元にあるのはDeskjet895Cxiと言うWindows95等に繋いでいたプリンターで
インクは空です。
インクを買うと¥3,000位になります。
色々探していると・・・ 価格が¥3,400のプリンターと言う物が・・・
インクと大差ない価格のプリンターしかもキヤノンなのでバッタモンでもない。
取扱開始日は2007年となってますから古いモデルで現行モデルより機能も
少ないですが管理人のプリンターより約10年進化しているモデルです。
買ってみました。
アマゾンのレビューを見ているとインクを買うより本体を買った方が安いので
インクではなくプリンターを買ってインクを使用していると言う人もいる様です。
なんか、時代を逆行し間違っている様な気もしますが・・・。

左の様な物ができました。










実際、貼ったものがコレです。







2016年11月12日土曜日

本:『100年前の山を旅する』

これもH氏が貸してくれた本。
昔の人たちの装備で昔の人たちが通ったであろうと思われる山道を
歩いてみると言う、山に対するアプローチは面白いが実際には最後まで
歩き通さないなど、結果は中途半端な状態で終わらせているのが残念。


草刈り(2016/11/12)


今日は天気も良くメルロー畑の草刈りです。
土留めは支柱が重すぎて一人では
運べないので延期です。



2016年11月6日日曜日

法面の土留め その2(2016/11/05)


先週の続きです。
道糸に沿って溝を掘ります。












土の流れが大きい所は底に石を入れますが
問題なければコンクリート支柱を2段(約20cmの高さ)にする予定。











何故か、芽吹いてました。
異常気象の影響ですかねぇ。














本:『アップルを創った怪物』

 今から、20年以上前ですが管理人は仕事でMacintoshを修理していたことが
ありました。当時のOSは『漢字Talk7』。現行のMacにBSDベースのOSが載るなんて想像していませんでした。
Windows95が発売される前からMac(FDD起動でもGUIだった)を触っていたのでWindows95発売時には「今頃、CUIからGUIに変わっただけで何で大騒ぎするのだろう?」と思っていました。
 先日、一人じゃ無理な畑作業の時に手伝って貰っているH氏が本を貸してくれました。
一応、最後まで読みましたが、スティーブ・ウォズニアックさんは失敗と言うものをしなかった様です。自伝と言うものを初めて読んだので、どんなものか不明だったのですが
管理人には自慢話が書き連ねてあるだけに思えました。
あまりにも面白くなかったのでアマゾンのレビューを見たのですが殆どが☆5。
管理人の感覚がズレているのかもしれません。




2016年10月30日日曜日

法面の土留め その1(2016/10/30)

今シーズン、草刈りをしている時に法面付近で踏み外し転ぶ時が
あるので先週、草を綺麗に刈ってみたところ・・・

分かりにくいのですが、画像中央が凹んでます。
雨で土が少しずつ流れていた様です。
2011年に開墾してから5年で徐々に流れていた様です。
このままでは、平らな部分が無くなってしまうので
この段の土留めをします。
結構、凹んでおり石や枕木を置くレベルでは対処できませんのであぜ板を使おうと考えています。
今日は道糸を張り埋め込む場所を決めました。
土留めの資材は枕木、コンクリート支柱は既に
用意したのでそれらを使用し、足りない部分は
あぜ板を使用する予定です。



2016年10月23日日曜日

草刈り(2016/10/23)

垣根甲州畑の法面の崩れを確認するための草刈り。
今年は雨が多かった為、土が流れている個所が多数あり

メルロー畑 消毒用配管改修(2016/10/16)

来年の消毒を効率よく行うため配管に差し込み口を追加

甲州収穫(2016/10/10)

晩腐病が蔓延し収穫は30Kg
来年は、消毒薬の散布順番を考慮する必要あり。

2016年10月2日日曜日

草刈り(2016/10/01)

メルロー、甲州棚の草刈り
9月に雨が多かったのと気温が高かったので
草の伸びが旺盛だったと思われる。

メルロー収穫(2016/09/15)

メルロー収穫
収量は約160kg
最後の消毒後、畑の手入れをしていなかったので
草がボーボー状態での収穫
糖度は約20度

草刈、消毒(2016/08/20)

前回発見した甲州ベトの消毒
オーソサイトのみ散布

草刈(2016/08/17)

メルロー、甲州棚畑の草刈
甲州棚、ベト発生傾向としては先端の若い枝
今の時期に伸びた枝は登熟しないから切ってもOk

消毒用配管(2016/08/07)

H氏にヘルプしメルロー畑の下部に塩ビパイプ40mを設置。

ホース補修(2016/8/7)

先週、ホースが抜けたので補修。
殆どの部分が抜けかかっていたので針金で締め直し。

消毒(2016/07/31)

ジマンダイセン、スミチオン散布
メルロー畑の上部配管が壊れ甲州棚は消毒できず。
メルロー色が入ってきたというより殆ど色が入り切っている房もかなり多い。
今年は1週間位早い

ホース修繕(2016/07/24)

先週の消毒中にホースが継手から抜けたので
配管全ての継手をチェック
結果は、全てが抜けかけている状態。
冬に配管をしたのでホースが固く針金の締め込みが
甘かった可能性あり。

消毒(2016/07/10)

ジマンダイセン、スミチオン散布
甲州棚は薬液が足りず散布できず。

消毒・摘房(2016/07/02,3)

オーソサイド、スミチオン散布
メルロー草刈り。
雨が少なく、雑草自体は伸びていないが月見草とヨモギ、アップルミントが旺盛。
月見草、ヨモギは伸びると茎が固くなり刈りにくくなるので早めに処置。
ヘアリーベッチの枯れた場所で枯草の厚みのある所はその他の雑草の伸びは少ない。

草刈(2016/06/26)

甲州垣根草刈り、摘房
去年同様の剪定(2芽残し)で剪定した木は葉が大きい。


消毒・摘房(2016/06/19)

ジマンダイセン、スミチオン散布
剪定をしなかったら花芽が沢山出てたので、おおよそ1枝に1房位になるように摘房。
適度に雨が降っているにもかかわらず雑草が伸びていない。
丁度、夏草との生え変わりだからかは謎!?

消毒(2016/06/04)

今シーズンは雨が少なくベト病が出にくいと思っていたのですがベトが出てきました。
今日は、アリエッティパダンを散布
パダンは散布してその場限りではなく乾いても成分が残り、害虫が葉を食べたりしても
死んでくれるので一度は散布してます。
パダンは劇薬指定なので買う時に印鑑が必要でした。
アリエッティはベト病が発生したのでその対策。

誘引(2016/06/12)

やっと、メルローの新梢が伸びてきたので誘引作業、
去年までは新梢が少なかったので針金で誘引していたが今年は
新梢の数が多すぎるのでテープナーを購入。
草刈りの予定だったが雨が少なく草が伸びてないので誘引のみ

草刈り(2016/05/29)

甲州垣根とメルロー畑の草刈り
甲州畑はそれなりに伸びていたのですがメルローは2週間前に刈った時から殆ど伸びてませんでした。今年は雨が少ないからかも。
単身赴任でネット環境が無いに等しかったので今シーズンは画像なしでアップ

2016年7月26日火曜日

消毒、草刈り(2016/07/17,18)

今年は雨が少ないので草の伸びも悪いが法面の草が
伸びすぎたので草刈り実施。
雨が少ない割にはベト病が出ており消毒しても止まらないので
17日にジマンダイセンとスミチオン散布
今回で3週連続で消毒実施。

2016年5月28日土曜日

消毒 (2016/05/21)


ジマンダイセン、スミチオン、マラソン乳剤を散布
剪定をしなかったからか他の畑に比べて新梢の伸びが遅いようです。
葉も去年に比べて小さく感じます。








消毒 (2016/05/15)

アリエッティ、スミチオン散布
ハモグリダニが出たのは去年の様に作りすぎず、木に散布するだけ消毒液(石灰硫黄合剤)を作って撒いたが、去年の甲州、メルロー共に隣の畑から移ったものが色々な場所に潜伏し発生した可能性も考えられる。(あくまでも予想)
本来ならば、今年こそ多めに作って木および地面まで念入りに散布するべきだったかも。

2016年5月6日金曜日

消毒 石灰硫黄合剤(2016/04/10)

今年も石灰硫黄合剤
去年は作りすぎましたが今年は20倍で100L(5L使用)作って散布です。

効果があるかどうかは去年はわからずに撒いておりましたが、隣の畑は撒いてなかったらしくハモグリダニが至る所で出ていました。
ただ、消毒にも限界があり発生している畑の境では若干発生していました。





2016年5月5日木曜日

消毒 ガットサイドS(2016/03/21)

コウモリ蛾の予防で今年もガットサイドSを根元から塗りました。
今年は木の粗皮を剥くため道具を準備しました。




これです。
下の画像にあるように研いであります。











 これの道具でキレイに剥いで
塗りました。
塗るのは根元を少し掘って根の部分も塗って土をかけます。これで、地面との境の塗り残しをなくします。

*原液だと粘度が高く塗りにくいので1.5倍に薄めて
 塗りました。

2016年5月4日水曜日

今年の栽培方針

 冬の間、ブログの更新はサボっていましたが作業は一応やっておりました。
本なども読み今年の栽培をどうするかを考えておりました。
まず、作業できる日数が少ないので作業の効率化、去年より収量を多くすることが
今年も課題になるかなと・・・。

 栽培方法としては「四倍体ブドウをつくりこなす―高品質時代の小木自然形仕立て」を
参考に手入れをしていく予定です。この本は一文字短梢での栽培ではありませんが
参考になる部分を使っていくつもりです。

まず、冬の剪定はしませんでした。
去年伸びた枝全てを芽吹かせます。
木の養分は去年伸びた枝を全て芽吹かせるための養分を蓄えてると考えます。
冬に剪定をした場合、芽吹かせるための養分が余ることになります。
このため、木の中でのバランスが崩れ(力が有り余る)て芽吹きが不安定になると
考えるそうです。
冬に蓄えた養分は展葉5〜6枚目までに使い切るらしく、この後に樹勢を見ながら
剪定をしていくそうです。
メルロー、甲州全てで試しますが、特に甲州は樹勢が強いのでこれで、垣根の樹勢が落ち着くのであれば儲け物位の気持ちで試す予定です。

実際、もう芽吹いて展葉2〜3枚ですが垣根の甲州に関しては節ごとの芽吹きが
去年冬に剪定したものよりも良く感じます。
(実際のところ、気象条件が去年と一緒ではないので正確な比較はできませんね)



麦蒔き

去年(2015/11/15)に麦を蒔きました。

Amazonで一番安かったライ麦です。
近所では、1Kg単位では売っておらず、
通販を使いました。1Kgだと種の価格より
送料の方が高くなるも癪なので2Kg買ってみました。
畑の一部は先週掘り起こしたのですがそれ以外の場所は掘起こさずに種をバラ撒いただけです。土もかけておりません。

これは、2週間後に発芽した時のもの。









これが2016/5/2の状態。









画像は別の木ですがこの様に草刈りと一緒に
麦も刈りました。












麦が枯れてくれれば根も枯れるので土の中に隙間ができて空気が入るはずです。
これで、去年の生理障害と思われる葉が赤くなる症状がなくなれば他の場所にも麦を蒔く予定です。