2015年7月26日日曜日

作業なし(2015/07/28)

今日は寝坊をして、畑に行けず。
今日は、今まで書いてなかったものを書いておきます。

まず、葡萄は水分を取るのに苦労をしなければ地面の浅い部分に根を張るそうです。
根を少しでも地面深くに伸びてもらうには年に1度、木の周りを少し掘り、太さ5mm以下の浅い部分に出ている根は切ってやるといいそうです。
根が地面深く張っていると水が少ない年でも地面の深い部分から水分を取れますが
浅い部分に根が張っていると土が乾いており水分を取ることができず弱ってしまうそうです。
今は、根切をやってる畑も少ないそうですが強い木を作るなら毎年やったほうが良いとのことでした。

2015年7月20日月曜日

草刈り(2015/07/19)

消毒が一段落したので、また草刈りです。

作業前












作業後

梅雨も開け、作業中はとにかく暑いです。
天気予報では明日から当面予報気温は34~35℃。
これからは早朝から10時頃までに仕事を
終わらせないと人間が干からびてしまいそうです。



これは青芽を接いだもの。
複数の青芽から芽吹いているように見えますが根本を確認したら1本から芽吹いていました。
全部で5本芽吹いてました。








これは・・・
若い苗木の支柱に使っている単管なんですが土が詰まっていたのと雨が続いたからか雑草が発芽したようです。









来週からは引き続き草刈り、主枝の誘引、副枝は伸びる分の栄養を実に回すため摘心を
始めます。
欧州系の葡萄は日に当たらないと色が出ないので9月から実に日が当たるように葉を除けたりします。

葉が赤い件は根の成長が木の成長に追いつかず栄養が供給しきれないからじゃないかとの話がありました。
現状でも木全体に広がってはいません。
対応としては、休眠期に木の周りの土を掘り起こして空気を入れ、根の成長を助けてあげるのと肥料を少しやろうと考えています。

2015年7月13日月曜日

消毒(2015/0712)

収穫前、最後の消毒をしました。
農薬はスミチオン、ジマンダイセンです。共に1000倍希釈で100L使用しました。
消毒の後は誘引です。

ブドウの房も大きくなってきました。














アブラムシの様な虫が沢山ついていました。
スミチオンを散布してるので週末まで様子を見ます。
ブドウには、あまりアブラムシはつかないみたいです。










青芽接ぎが成功した穂木は少しづつ伸びています。




















五月に植えたときはこんな小さな苗だったタンジーが
ここまで大きくなって

花が咲きました。
防殺虫効果があるそうです。













次回は草刈の予定です。

2015年7月6日月曜日

草刈り(2015/07/05)


天気予報では雨だったので雨の中草刈りをするつもりでしたが、地面は濡れていますが雨は降りませんでした。
メルロー畑は約一ヶ月ぶりに草刈りです。
今回は月見草と思われるものが沢山生えております。背丈が高くなってからだと茎が固くなり金属の丸歯じゃないと刈れなくなるので画像くらいのうちに刈り払います。











芽接ぎが上手くいった芽です。
葡萄の先生が『芽接ぎが上手くいった芽をある程度伸ばしたら(具体的にどれ位伸ばすかは聞くのを忘れました)、先端の芽を欠いて孫芽を伸ばした方がよく伸びる様だ』と言っていたので試しに芽を欠いてみました。
ただ、3年ほど青芽接ぎをしましたが穂木が太ければ勢いよく伸びると言う訳でもなさそうなので比較の基準がないので勢い良く伸びてるかの判断はつきませんが取り敢えず、試してみます。







甲州垣根の画像です。
枝が一本枯れていたので切ってみたら画像では見難いのですが芯に穴が有り虫が入ったようです。
根本はガットサイドを塗っているので虫に喰われた木は一本も無いのですが枝の末端から入られたようです。






来週は、収穫前最後の消毒予定です。