甲州は芽が出てからは伸びるのが早く、誘引をしてきました。
この木は今年4年目。
今年は実を成らせます。
この木は一年目に葉を鹿に食べられた木です。
上の画像の木より1年成長が遅れました。
今年は実を成らせません。
ブドウは植えて2年目には実を成らせることもできますが成らすと、それ以降の成長に悪い影響が出るとの事で3年は成らせず木に体力をつけさせた方が良いとの事だったので品種の確認の為に成らせた以外は実を成らせませんでした。
来週は消毒の予定です。
殺菌剤はアリエッティ(500g ¥2,650)
殺虫剤は去年余ったパダンSG水和剤
消毒に使う殺菌剤は散布する順番を考えて撒いたほうがいいそうです。
例えば
ジマンダイセン アリエッティ
適用病害虫 晩腐病、褐斑病、黒とう病、 べと病
さび病、べと病
使用回数 2回(収穫45日前まで) 3回(収穫30日前まで)
アリエッティは、べと病のみ。ジマンダイセンは色々な病害虫に効きます。
殺菌剤は同じものばかり使用していると病害虫の方に耐性ができてしまうので
毎回、違うものを使用した方がいいとの事です。
となると、まだ晴れの日の多く、病気の出ていない事の多い時期にアリエッティを使用し梅雨や秋雨の時期に複数の適用病害虫に効く消毒剤を使用した方が良いそうです。
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