画像の通り草ボーボーで苗が雑草で埋まりかけてました。
葡萄の色は欧州系(甲州、メルロー等)は日に当てないと色が付かないそうです。
一方、米国系(デラウェア等)は日に当たらなくても色が付くそうです。なので、デラウェアの棚等は棚下が多少暗くても大丈夫。
葉潜りダニが発生してました。
これは葉の表面。
ボコボコと不自然に膨らんでいます。
見にくいですが葉の裏面。
ボコボコの裏側が白くなっています。
この葉はお隣さん(隣の畑の木)のです。
全体がこんな状態になっていました。
硫黄合剤を撒いていないのかもしれません。一枚でも気持ち悪いのに全体がこのような状態の木を見ると鳥肌が立つほど気持ち悪いです。
これが歯の裏側
葉潜りダニに効くのは硫黄合剤だけなので現状は散布できません。ただ、お隣さんのような状態なら深刻(いずれ枯れる可能性あり)ですがこちらの畑位であれば、さほど影響は無いのでそのままにします。
画像はありませんが、枝が伸びる分の栄養を実に回すため垣根甲州の剪定もしました。
樹勢を落とすため誘引を下に向けた結果ですが効き目はあるような雰囲気です。
下を向けた部分より先は孫芽が伸びませんでしたが枝が下を向く直前の孫芽は伸びているものが多いようでした。効果は有るような雰囲気ですが樹勢が強すぎるのか、下に向けた先はかなり伸びていました。
今週は酷暑のため、草刈りを断念しました。
来週は草刈りの予定です。
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